はじめに

Q. SQL Anywhereとは何ですか? SQL Anywhereは、データ管理理とデータ同期のテクノロジーの包括的なパッケージソフトウェアです。データベースを利用したアプリケーションの開発や展開を短期間で実現します。SQL Anywhereは、エンタープライズレベルの堅牢なデータ管理が必要なアプリケーションに理想的です。900万以上のシートライセンスの実績に裏づけされるように、SQL Anywhereは、デスクトップやサーバー、モバイルやリモートオフィスで使用されるデータベース組み込み（埋め込み）アプリケーションを支えています。

Q. SQL Anywhereには何が含まれていますか?

• データベーステクノロジー:
  • SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere) は、省リソースながらエンタープライズレベルの堅牢性を持ち、ハイパフォーマンスで信頼性の高いリレーショナルデータベースです。エンタープライズレベルの機能として、フルトランザクション処理、参照整合性、SQLやJavaのストアドプロシージャー、トリガー、ローレベルロック、自動イベントスケジューリング、自動バックアップや自動リカバリーなどがあります。
  • Ultra Light は、メモリ容量の限られるデバイス向けのさらに小型なリレーショナルデータベースです。300 KB程度のメモリで動き、参照整合性、トランザクション処理、暗号化などの機能があります。
• エンタープライズシンクロナイゼーション:
  • Mobile Link は、スケーラビリティ性が高いセッションベースのデータ同期テクノロジーで、随時接続環境で、リレーショナルデータベース間や、他の非リレーショナルなデータソースとデータ交換が可能です。高度な競合解決やデータのサブセットや暗号化を実現し、有線ネットワークでも無線ネットワークでも双方向のデータ交換が可能です。
  • QAnywhere は、モバイルユーザーへのメッセージングの格納と送信包括的なソリューションです。QAnywhere のモバイルアプリケーションは、J2EEアプリケーションサーバーや、MQシリーズなどのエンタープライズメッセージングシステムなどJMSベースのどのシステムともデータを交換できます。
  • SQL Remote は、ストア＆フォワードのアーキテクチャーをベースとしており、随時接続のユーザーが、FTPやe-mailなどのファイルやメッセージ転送のメカニズムを利用してリモートのSQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere）のデータベースとデータを同期させることができます。
• ツール:
  • SQL Anywhere には、データベースを使用したアプリケーションの設計や開発を支援し、データベースの管理や同期システムをシンプル化する強力なツールが含まれています。ツールには、Sybase Central、Index Consultant、Mobile Link モニターなどがあります。.
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SQL Anywhereのテクノロジーについての詳細はこちらをご参照ください。

Q. SQL Anywhere Developer Editionとは何ですか? SQL Anywhere Developer Editionは、開発目的のための無償で、フル機能の製品です。開発者がソフトウェアを試し、新しいスキルを学び、プロトタイプを開発することを支援するため、使用期限に制限はなく、全ての機能が含まれています。

Q. 無償のSQL Anywhere Developer Editionはどこからダウンロードできますか? SQL Anywhere Developer Editionは、こちら よりダウンロードしてください。

Q. SQL Anywhere Developer Edition をダウンロードしましたがパスワードをなくしました。 デフォルトのユーザーIDは、　DBA　で、デフォルトのパスワードは　SQL　です。.

Q. SQL Anywhere 10 でサポートしている言語やプラットフォームは何ですか? SQL Anywhere 10 - サポートプラットフォーム＆言語:

• 英語、フランス語、ドイツ語、日本語
• Windows x86 and x64
• Windows Mobile
• Linux x86 and x64
• Linux Itanium
• Mac OS X (Intel)
• Solaris SPARC（日本では現在販売しておりません）
• Solaris x86 and x64
• IBM AIX（日本では現在販売しておりません）
• HP-UX PA-RISC（日本では現在販売しておりません）
• HP-UX Itanium（日本では現在販売しておりません）
• NetWare（日本では現在販売しておりません）

Q. SQL Anywhere 9.0.2でサポートしている言語やプラットフォームは何ですか? SQL Anywhere 9.0.2 - サポートプラットフォーム＆言語:

• 英語版
  • Windows 32-bit and Windows x64
  • NetWare
  • Windows CE
  • Linux
  • Linux x86_64
  • Sun Solaris SPARC
  • Mac OS X (PowerPC)
  • AIX
  • HP-UX (PA-RISC)
  • Sun Solaris x86 and x64
• フランス語版
  • Windows 32-bit
  • Windows CE
• ドイツ語版
  • Windows 32-bit
  • Windows CE
  • Linux
• 日本語版
  • Windows 32-bit
  • Windows CE
  • Linux
• 中国語（簡体字）版
  • Windows 32-bit
  • Windows CE
  • Linux

SQL Anywhereの使用方法を発見する

Q. SQL Anywhereはどこで使用されていますか? フェデックス、ペプシ、プルデンシャル、ホセ・クエルボ、BNSF鉄道、大韓生命保険、警備輸送会社のBrink's、ブリタニア航空、など、全世界12,000もの顧客拠点で900万以上のシートライセンスの導入実績があります。また、Cisco、Veritas（現シマンテック）、会計ソフトのIntuitなど1,000 以上のアプリケーションパートナーがSQL Anywhereをアプリケーションに組み込ん（埋め込ん）で販売しています。

Q. SQL Anywhereが組み込み（埋め込み）での使用に理想的なのはなぜですか? SQL Anywhere（Adaptive Server Anywhere）のデータベースサーバーは、何百、何千もの同時ユーザー、テラバイト規模のデータ処理が可能です。エンタープライズクラスの高性能な機能を持ち、一方で自己管理性が高いため、デスクトップやサーバーアプリケーションへの組み込み（埋め込み）に理想的です。その上でSQL Anywhereの使いやすさ、信頼性という長所が高く評価され、Intuit社やVeritas（現シマンテック）、ピアソンデジタルラーニングのような企業が、ゼロアドミニストレーションの環境への展開に使用するためにSQL Anywhereを選択しています。

Q. SQL Anywhereはデスクトップ環境ではどう使用されていますか? SQL Anywhere（Adaptive Server Anywhere）のデータベースサーバーは、エンタープライズクラスの高性能な機能を持ち、一方で自己管理性に非常に優れています。信頼性の高い堅牢さや、パフォーマンスに加え、メモリやシステムリソースの使い方が非常に効率よく、8MBのメモリと10MBのディスクスペースで稼動するため、ラップトップやデスクトップのゼロアドミニストレーションの環境で、ユーザーに気づかれずに広く使われています。Siebel（現Oracle）や、UPS、FBIは、ゼロアドミニストレーションの環境に数多く配備するアプリケーションに、SQL Anywhere（Adaptive Server Anywhere）データベースをアプリケーションに組み込み（埋め込み）使用しています。

Q. SQL Anywhereはサーバー環境ではどう使用されていますか? 業界のモバイルデータベースのリーダーとして知られているSQL Anywhereは、モバイル環境で働く作業員にいつでもデータと企業のアプリケーションにアクセスできる環境を提供します。モバイルで働く作業員は、接続やアプリケーションのタイプに関わらず、必要な情報にアクセスできるため、生産性を上げることが可能です。オフラインで情報にアクセスでき、トランザクションを実行できるため、通信コストを削減し、アプリケーションとバッテリーのパフォーマンスを上げることが可能です。また、シンクロナイゼーションテクノロジーにより、新しい情報の交換がタイムリーに行え、ネットワークで送信する必要のあるデータ量を最小限にとどめることが可能です。ペプシ、ブリタニア航空、ホセ・クエルボ、Millstone Coffee、Siebel（現Oracle）のような企業が、SQL Anywhereの信頼性の高いデータ管理とスマートフォン、ハンディーターミナル、ノートPC、デスクトップPCで動くモバイルアプリケーションに頼っています。

Q. SQL Anywhereはモバイル＆ワイヤレス環境ではどう使用されていますか? ユーザー数が5、あるいは50、あるいは500ユーザー、あるいはそれ以上に関係なく、SQL Anywhere（Adaptive Server Anywhere）は、箱から出してすぐ発揮されるハイパフォーマンス、低メンテナンスコストを実現するサーバーアプリケーションのための強力なデータベースソリューションです。FedEx、Veritas（現シマンテック）やピアソン・エデュケーションのような企業が、SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere)を選択しています。何百ものアクティブユーザーと何ギガバイトものデータに容易にスケールし、一方で使いやすく管理しやすいため、パフォーマンスがスケールアップするにつれコストダウンします。

Q. SQL Anywhereはリモートオフィス環境ではどう使用されていますか? 従業員一人あるいは支店の何人かに関わらず、SQL Anywhereの"Always Availableな"アーキテクチャは、地理的に離れたオフィスと従業員間のデータの管理や通信の課題解決に最適です。大手チキン・ファストフード・チェーンのチックフィレイ（Chick-fil-A）や、消費者ローン会社のSecurity Finance などは、リモートで働く従業員に必要なデータを提供し、効果的に業務を遂行させ、一方で中央のオフィスに重要な情報を収集するためにSQL Anywhereのデータベースとシンクロナイゼーションテクノロジーを選んでいます。

価格/ライセンス

Q. SQL Anywhereはいくらですか?　　こちらをご参照ください。

Q. SQL Anywhereはどこで購入すればいいですか?　　こちらをご参照ください。

Q. 組み込みパートナー向けの特別価格を教えてください　　こちらをご参照ください。